New York TimesSquare－世界一周の旅

旅立ちから79日目

ニューヨークに来てまず最初に行きたいところといえば、
テレビや映画がよく見かける「Times Square」

朝、宿を提供して下さっている叔父さんの車で一緒に
フラッシュという町まで通勤。
そこから7番の地下鉄でマンハッタンのTimes Squareへ向かう。

(地下鉄の駅と改札)

地下鉄に乗ると、駅は換気が悪いのか蒸し風呂みたいに暑く、
逆に電車の中は冷房が効きすぎていて寒い。
みんながあこがれる世界の都市ニューヨーク
とはかけ離れて、駅が超ボロい。
開業以来、メンテナンスしていなさそうなほど、
壁が剥がれていたり、鉄がさびている。

気を取り直して地下鉄に乗ること約30分で、TimesSqueaへ到着。
駅を出ると、

これぞタイムズスクエア。
これでもか、というほど広告のネオンが眩しく
世界各国からの観光客でごったがえしている。

市内観光バスの客集めをする人、
道端で偽ブランドバックを売る人
「IN・Y」のTシャツを安売りする人、
Browdwayのミュージカルチケットの売り込みをする人
等々とにかくにぎやか。フィーバーしまくってます。
このネオンの広告、相当な人に注目されるから、広告費も高そう・・・。

さて、私たちはニューヨークっぽい？飯を食べようということで、
Fridaysへ。

注文したステーキがしょっぱい。強烈な塩攻めでした。
日本よりまずい！！
しかたなく、人工的な味のジュースで薄めながら食べた

気を取り直して、午後向かった場所は「MoMA」
Museum of Modan Artというニューヨークでは有名な現代美術館。

ちょうど毎週金曜夕方は無料ということで、(普段は20ドル)
長い列が出来ていましたが、
中はかなり広いので、MoMAんたい無問題・・・。

展示してあるものは、絵画から彫刻、動画の映像、
バケツなどの日用品？まで様々。

よく見ると、何も描いてない紙の展示や
小学生が描いたような落書きにしか見えない絵、
下品な絵などなど、
「入場料返せっ」と言いそうになる展示が多い。
まだまだ自分たちには現代美術を理解できる能力が足りないようだ。

(中にはくたびれて寝る人も・・・。)

展示場の別のフロアへ行くと、
気づけば「この絵は凄い」と感動できるものが増えてきた。

なるほど、このフロアはゴッホやピカソの物が展示してある。
さすがに有名なだけあって、凄みがある。