旅立ちから140日
ナイル川を下るクルージングのツアーが一通り終了し
アスワンから飛行機で1時間、カイロに戻ってきました。
カイロの空港でホテルの迎えを待っていると・・・
来るはずのお迎えは来ませんでした。
前回は3時間待ちでやっと来てくれたので、今回は3時間待ちは勘弁ということで、
直接タクシーでホテルに行きました。
ホテルで担当のスタッフに、なぜ迎えが来なかったのかと聞くと、
私達が乗った飛行機が彼らのパソコン上ではキャンセルされたと、
意味不明な言い訳を言うばかり。
こちらは、タクシー代が追加で掛かったので、その金額を返せ!!と怒鳴った。
相手は完全に逆切れして、私達に「嘘つき」だの叫んでくるので、
まったく話にならず喧嘩状態。
最終的には私達がそのホテルに泊まるのを諦めた・・・。
まったくムカつく野郎だった。
たぶん最初から迎えに来る気が無いっぽい。
ネット情報のカイロのそのホテルランキングが上位というのは明らかにウソ!!
さて別の宿を見つけた後は、早速移動しホテルで休憩。
ただしそのホテルは少々値段が高かったので、別の「VENICE Hotel」をネットで予約。
翌日ホテルに到着すると、ショッキングな入り口が・・。
ホテル名のVENICEとは程遠い外観でした。
そして階段は、
お化け屋敷か何かの恐怖体験のよう。
エレベーターに乗る勇気が無かったのはもちろん、そもそもエレベーターは壊れていました。
部屋の中は最低限の綺麗さはありましたが、何か鼻を突く臭いがした。うえー。
ホテルからの眺め。
カイロの建物は本当にボロい。壁が剥がれ落ちてたりするし、
地震が来たらカイロの文明が無くなるのでは!?と思うような見た目でした。
そしてロータリーを見ると、テキトーに運転する車が。
バスが無理やり左折・・・。隙間には人が横断する。
普通ロータリーは、
一つの方向に車が回りながら、目的の道路に入るが、
エジプトでは自分が行きたい方向へダイレクトに向かうようです。
さすがです!!
あとで、外出してカイロにある歴史国立博物館へ。
途中、信号のない道路を渡ったり、命がけでなんとか到着。
ちなみにこの歴史博物館は、ツタンカーメンなどが保存されていて、
カイロを代表する有名観光スポット。
なのですが、最近の疲れがどっと出てしまい、
博物館の中にある休憩用の椅子でぐっすり寝てしまいました。
そしてこの博物館は写真撮影が一切禁止なので、写真もなければ記憶も・・・ほぼない。
- Nov 02 Mon 2009 00:01
再びカイロ・・・
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