旅立ちから96日目
今日はリンツからチェコのプラハへ行きます。
電車で約5時間ほどなので、事前にリンツ駅の「SPAR」で
お昼ご飯を購入。
ハム売り場の、肉付きの良いおばさんに
「Zweimal LeberKeze Bitte」と言うと、
美味しい肉厚のハムサンドイッチが2つ出てきました。
これにアルムドゥッラのアップルサイダーみたいのを追加すれば完璧。
国境の駅で美味く頂きました!!
Euroになってからは、国境を超えてもパスポートのチェックもないので、
オーストリアからチェコへと国が変わったことが実感できないかと思ったが・・・
チェコ方面から
ギシギシいいながら、使い古されたボロ電車がやってきて
なるほどチェコ入りしたことを実感。
一気に国が変わりました!!
それで長時間の電車に腰を痛めて、プラハに到着。
ここからはEuroのお金が使えないので、現地通貨CZKをATMで引き出す事に。
詳細のレートがわかっていないが、1CZKが5.5~6円ぐらいの気がする。
取り合えず荷物も多いし、まずは宿まで地下鉄とトラムを乗り継いで行きます。
この地下鉄でチェコの洗礼を受ける大事件が・・・
まずは現地通貨をコンビニで買い物して小銭をゲット。
これで地下鉄のコインしか使えない不便な切符販売機でチケットを購入。
ここまではOKだったのだが、
地下鉄のホームへに入ったときに、チケットに日時印を押し忘れたことで、
ホームで待ち構えている偽警察と大騒ぎ。
地下鉄のホームには本物っぽい警察2人と
その友達関係みたいな普通の服を着ている自称警察の2人がいて、
チケットを出せと4人で囲んできた。
こちらが購入したチケットを出すと、日時印が無いとの事で、
「残念でした700CZKの罰金を払え」といきなり
罰金のチケットを偽警察っぽい人が手渡そうとしてくる。
(700CZKというと4000円程度。地下鉄の切符は100円以下)
そしてパスポートを出せと言ってくるので、しかたなく出すと
本物っぽい警察の方にパスポートを回収された。
私たちは「チェコでの改札システムが分からず日付印を押し忘れたので
今から日付印を押してくる。罰金は払わない」と主張。
すると偽っぽい警察は「もし今700CZK払わなかったら」
と別のなんかの用紙を取り出し「7000CZK払うことになるぞ」と追加で脅してくる。
やはりチェコだし、
以前に偽警察がいる事を聞いていたし、相手はとにかく早く金を出せの主張ばかり。
地下鉄の職員、或いは警察であれば普通そういうことはしないと思い、
こちらも意地でも700CZKは払わないという気持ちが固まった。
(ちなみに本物っぽい警察2人は後ろでじっと見ているだけで、
偽者っぽい警察2人が交渉担当みたいな格好だった。)
こちらは、偽警察っぽい相手に、
「おまえのIDを出せ」と言ってみると
Policeと書いてあるバッチをポケットから出してきた。
いかにも友達の警察から借りたような手軽さで。
写真のあるIDはというと、
別の名刺サイズの写真付きIDを出してきて(後で本物とは違うことが宿で判明)
すぐに隠した。
やはりあやしい。
こちらはとにかく「日時印を押し忘れただけ。切符を買ってあるだろ!!」
「700CZKは払わない。早くパスポートを返せ」と繰り返し主張。
相手は、「そうかお前らCZK(チェコの通貨)がないのか?
じゃあユーロで良いよ。30ユーロ払え」と言ってくる。
この偽警察はそうとう馬鹿なやつだと思った。
チェコの金が無ければ最初から切符が買えないだろって感じ。
しばらく、20~30分偽警察とのやり取りが続いた後、
みんなで地下鉄のホームから階段を上がって改札へ移動。
改札の脇に小さなボックスがあり、
「ここに切符を入れて、日時印を押すはずだろ」と説明してくる。
なるほど。でも多くの人が改札で日時印を押さずに通り過ぎていく様子をみて
「今、改札を通った人たちの流れについて行っただけだよ」と主張。
相手もぶつぶつ文句を言っているのか、諦めたのか
結局パスポートを返してくれ、
「じゃあもういいから、行け」と言った。
本物っぽい警察は、りんさんに
「日本の地下鉄は無料なのか?」と
素朴に質問してくるし・・・。
(本物っぽい警察はさすがに自分の職を失うリスクがあるのかあまり干渉してこなかった)
なにがともあれ、やっと諦めてくれ何とか解決。
チェコに来て早々大変なおもいをしてしまった。
(地下鉄のホームにて、偽警察を撮りたかったが残念)
【プラハの国際電車が着く主要駅の地下鉄ホームは、観光客をターゲットに
偽警察が待ち構えているので要注意です!!】
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